2016年上半期公開作品 ひと言振り返り
2016年上半期を駆け足で振り返りたいと思います。
『イット・フォローズ』
じわじわ迫ってくる怖さ、寝てる間も不安になる…。霊感がなくても物理的に戦えるのはありがたいですね。
『傷物語 I 鉄血篇』
待ちに待った始まりの物語!キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
『クリムゾン・ピーク』
トムヒのお尻!トムヒのお尻!(゚∀゚)
『ブリッジ・オブ・スパイ』
誰かを信じる強さを、見せつけられた。トム・ハンクス演じる主人公と対象的な雰囲気を漂わせるマーク・ライランスさんの魅力。
『KING OF PRISM by PrettyRhythm』
もはやただの映画ではない、怪物か。
『知らない、ふたり』
「好きって伝えればいいってもんじゃないからね」それでも人は恋をしてしまうんだなぁ。
『人生の約束』
自分は友達のために全力で何かできるだろうか?がんばれ桃李きゅん。
『ピンクとグレー』
この映像トリックにはやられた…!観終わった後は正にピンクとグレーが混じりあうような、なんとも言えない気分に。
『シーズンズ 2万年の地球旅行』
人間はなんてひどいんだろう!それにしても、CGかと疑ってしまうような狼の狩りシーンは胸熱。
『パディントン』
パディントンのリアル熊さ加減が不安だったけど、素敵な家族ものだった!ニコール・キッドマンの悪役っぷりも好き。桃李きゅんがんばった。
『インシディアス 序章』
窓の下は覗き込んじゃいけないってあれほど!序章の名前の通り、最後にはこれから始まるお話のワクワク感もありました。
『最愛の子』
生みの親か育ての親か。子供の純粋さが状況の残酷さを際立たせる…。
『白鯨との闘い』
今作では神の力を持たないただの人だけど鯨と闘わなきゃならない。鯨よりも彼らを苦しめたのは自然そのものだったね。ベン・ウィショーおいしい。
『ビューティー・インサイド』
設定だけ聞くとトンデモなんだけど、主人公にも彼女にも感情移入して泣けちゃう。上野樹里さんの使い方がかなりポイント高いっす。
『エージェント・ウルトラ』
我らがジェシーがやる気のないコンビニ店員なのに強い!クリステン・スチュワートの設定もB級っぽさが感じられて好きです。デップーと共通する部分もあるようなないような。あと中間管理職の葛藤を思い知らされる。
『サウルの息子』
限られた範囲でしか画面に映らない強制収容所の様子は下手なホラー映画より怖いよ…。全くもってハッピーエンドではないんだけどラストでは希望が感じられた。
『ザ・ウォーク』
チームで仕事をする際に大切なことを色々と(反面教師的に)教えてくれるお話。感謝の気持ちは普段からこまめに伝えましょう。
『信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)』
山田孝之さんの悪い顔が見られる映画シリーズ。特撮ヒーローものっぽい戦場での殺陣シーン好きです。
『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』
指原さんがアイドルでありながらプロデューサー的役回りもこなしててすげー!HKTのメンバー若ぇー!支配人でなくても泣いちゃいます。
『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』
ニーチェのパートがシュールで好きなのよ。総選挙の流れはHKTのドキュメンタリーと対比すると面白い。
『99分,世界美味めぐり』
世界中の星付きレストランを食べ歩くドキュメンタリー。食欲をそそる料理もさることながら、登場するフーディーズさんたちの個性が面白い。
『残穢 ざんえ 住んではいけない部屋』
観終わった時には肩こりが治る、かもしれない映画。竹内結子さんは貞子に呪われたり黄泉から帰ってきたり何かと…?
『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』
アメイジングなスパイダーマンの彼がパパになってる…!マネー・ショートと併せて観るとリーマン・ショックへの理解が深まりますね。
『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』
残穢、ドリーム ホームと並べて巷では家映画三部作と呼ばれており(ry 自分たちが求めてるものってなんだろう、とたまには立ち止まって考えてみることも必要ですね。
『俳優 亀岡拓次』
主人公の名脇役っぷりが主演の新井浩文さんそのまんまなんやわぁ!亀拓さんじゃなくてもあの麻生久美子さんには惚れてしまいますね。新井さんはバクマン。の平丸役も好きです。
『ブラック・スキャンダル』
切れまくるジョニー・デップにハラハラする映画。ベネ様と兄弟ってのも熱い。あのお肉の仕込み方教えてほしいなぁ。
『オデッセイ』
ハリウッドで一番国に助けられる(たまに追われる)男、マット・デイモン。これを観てジャガイモを育て始めたファンも多いはず。
『いいにおいのする映画』
酒井麻衣監督の若さに釣られて観に行きました。委員長役の中嶋春陽さんが所属するジュネス☆プリンセスのMVも同時期に酒井監督が撮っていて、映画と設定が繋がってるんですよ~。
『コードギアス 亡国のアキト 最終章「愛シキモノタチヘ」』
アキトもやっと最終章!最後の最後で雑巾。
『キャロル』
人の恋愛に周りがとやかく言うもんじゃないね。特に嫉妬深い男って…。リリーのすべてと併せて観たい一本。
『スティーブ・ジョブズ』
ジョブズの下で働いたら胃に穴が開きそう。
『ディーパンの闘い』
家族とは、血のつながりとは。人は誰のために命を懸けられるのだろう。
『X-ミッション』
オザキ8、それだけが真実だ。
『血まみれスケバンチェーンソー』
「今の日本でもこんな商業映画が撮れるんだ!」
『偉大なるマルグリット』
真実は時として残酷なものである。自分の意志で目を背けているものほど。
『黒崎くんの言いなりになんてならない』
見事に高校生役を演じきった千葉雄大さんに拍手。
『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ 逆襲のミルキィホームズ』
こころちゃん言うなぁ~!
『ザ・ブリザード』
あの状況でも諦めずに船をコントロールするケイシー・アフレックかっこいいわ。
『シェル・コレクター』
イモガイは危ない、覚えた。リリーさんと池松壮亮さんの組み合わせは『海よりもまだ深く』でも。
『人魚に会える日。』
沖縄の基地問題を題材にしながらも自然に観られる現代のおとぎ話か。『リップヴァンウィンクルの花嫁』でも印象的だったCoccoさんの演技がここでも。
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
主人公たちが大逆転した裏にある現実を考えると素直に喜べないのも確か。リーマン・ショックのお勉強には持ってこいね。
『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』
家出してたのび太が帰ってきたと分かった時ののび太ママの対応にうるっときました。
『セーラー服と機関銃 卒業』
これ、橋本環奈ちゃんじゃないとできなかったよなぁと改めて。ハスキーボイスが役にぴったりだったよ。
『星ガ丘ワンダーランド』
最初あれがささきき(佐々木希)さんだって気づかなかったよ、上手い。
『ロブスター』
あのレア・セドゥに蔑んだ目で見られたい。みんなディスコナイト好きよね。
『アーロと少年』
トリップシーンと小動物を美味しくいただくシーンが結構衝撃的だったのだけど…。ちゅらさんを思い出しました。
『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』
うおー!究極進化だ!すげー!ありがとう和田光司さん。
『マジカル・ガール』
あの曲の使い方はずるいですよ。人の良心をえぐってくる一本。
『リリーのすべて』
エディ・レッドメインが綺麗すぎる。アリシア・ヴィキャンデルよりもベン・ウィショーとの絡みでキャッ///っとなりましたとさ。
『ちはやふる 上の句』
キャー!すずちゃーん!誰の心にも引っかかる青春のエピソードがあるよね。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
MoS観てなかった(´・ω・`)ベンアフブルースもなかなかの説得力。ガル・ガドットさんに全部持ってかれるけどね。
『リップヴァンウィンクルの花嫁』
黒木華さん演じる主人公の成長を見守る映画。作品の雰囲気を壊さない程度にはっちゃけてるゴウ・アヤノはさすがですな。
『あやしい彼女』
中身がおばあちゃんでも見た目が多部未華子なら惚れてまうやろ!歌も素敵。
『蜜のあわれ』
二階堂ふみの魅力爆発。金魚モチーフの衣装も印象的だったね。
『のぞきめ』
隙間という隙間が怖くなる映画。アイドル主演のホラー映画としては、まぁそうですよね。
『ミラクル・ニール!』
CG全盛のこの時代にちゃんと演技するワンちゃんかわいいなおい!小難しいことは考えずに観ましょう。
『COP CAR コップ・カー』
うっかりケヴィン・ベーコンさんお茶目かよ。子供の目線で観ると最後まで気が抜けない。
『ボーダーライン』
死んでもループできないタイプのエミリー・ブラント。サンダルで出てくるジョシュ・ブローリンとかめっちゃ好み。あのベニチオ・デル・トロが背後に立ってたらホラー映画よりもホラーだわ。
『スポットライト 世紀のスクープ』
マーク・ラファロとレイチェル・マクアダムスだなんて最高じゃないですか。お仕事映画としても最後に元気をもらえる。
『グランドフィナーレ』
人生の終わりをどう迎えるか。日々そこへ向かって生きているのだから。
『獣は月夜に夢を見る』
毛が気になる映画。海外にも“ムラ”っぽい文化はあるんですね。
『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』
ジンはガルパン劇場版観たのかな?コナン観たはずなのに気分はガンダム。
『レヴェナント 蘇えりし者』
旬としてはズートピアに並ぶ動物もの映画。日頃から熊と素手で戦えるように鍛錬しておきましょうね。
『アイアムアヒーロー』
日本が舞台だからこそ恐怖が増すというね。お話もったいないから続編やってくれないかなぁ。
『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』
スポットライトは新聞、こちらはテレビ。史実ものだけに説得力は半端ない。
『劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』
テレビシリーズがうまくギュッとコンパクトに。映画館で北宇治高校吹奏楽部の演奏を聴けたのは儲けものです。
『ズートピア』
もっふもふやぞ。この完成度は今年のベストにも入れざるを得ないかな~。
『ずっと前から好きでした。 告白実行委員会』
ハニワいいよね、ハニワ。覚えましたし。
『太陽』
手錠から抜け出す方法、はデップーのネタバレですな。麦ちゃん何であんなになってしまうん…。
『フィフス・ウェイブ』
イケメンに助けてもらわなくてもクロエちゃんは強い子ですから!
『SHARING』
夢か現実か、はたまた映画か。そこであなたが見る結末は果たして。
『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』
ヒーローてんこ盛り楽しい。一般市民として何を思うか。
『ちはやふる 下の句』
キャー!松岡茉優ちゃーん!個として、チームとして、上の句で築いたものを上手く使ってまとめてくる気持ちよさ!
『テラフォーマーズ』
『ノーマ、世界を変える料理』
星付きレストランの料理人さんって総じてキッチンでキレてるイメージなのは何故か。
『カルテル・ランド』
綺麗事だけでは終わらないのがドキュメンタリーの醍醐味なのかも。にしても、武装する自警団すごい。
『ヒーローマニア 生活』
小松菜奈さんの演技の振れ幅を見た。窪田正孝さんもこれから応援していこう。
『64 ロクヨン 前編』
前編だけでもかなりの見応えですよね。あの人も出てる、この人も出てる、って楽しさがあります。
『ヘイル、シーザー!』
映画の撮影って体のミュージカルシーンに力が入ってる。結末はもやっとしてたかな。
『心霊ドクターと消された記憶』
心霊って題されてるけどエドリアン・ブロディが出てるだけで安心できる。オバケのホラー要素よりサスペンス要素が強かった!
『殿、利息でござる!』
謝罪の王座に続き、阿部サダヲさん他個性の強い方々を揃えて、笑いあり涙ありのいい話でした。史実ものは結末に説得力があるなぁ。
『LISTEN リッスン』
聾の方が表現する音楽。配られた耳栓して鑑賞しました。同じ時期にFAKEも観てたので興味深かったですね。
『わたしの自由について SEALDs 2015』
政治的主張を除けば、単純にとあるサークルの活動記録。SEALDsも世間から強く言われてる部分があるのでFAKEと共通するものを感じる。
『すれ違いのダイアリーズ』
日記を介したすれ違い方が絶妙。タイだからこその風景、水上の集落は面白いですね。
『海よりもまだ深く』
何か大きなことが起きるわけではないのにドラマに引き込まれちゃう。樹木希林さんがカルピス凍らしてるのとか謎の共感が。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅲ 暁の蜂起』
オリジンも盛り上がって参りました。MSの原型ができてくのはそれだけでワクワクするね。
『ディストラクション・ベイビーズ』
殴った時に生々しい音しかしないのいいよね…。主人公の行動には狂気を越えて清々しさすら感じる。
『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』
驚かれるかもしれないですが、この映画で泣いたんですよ私。何週間のバカンスが羨ましいからって理由ではなく(笑)
『オオカミ少女と黒王子』
二階堂ふみさんてまだ若いんだよね、普通に高校生役できるんだよね。親友役に麦ちゃんをキャスティングしてるのは点数高い。
『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』
ブラックユーモアな作品ながらもカーアクションをビシバシキメてくれるのは気持ちいい。主人がいなくなってもお屋敷の手入れをしてる執事のおじいちゃんの誠実さなんかに弱い。
『ヒメアノ~ル』
前半は底抜けに笑えるのに、一転してからの狂気&狂気。お家で観る時は麦茶を用意しましょう。
『デッドプール』
主人公のキャラはふざけてるのに映画自体はチョーまともな愛の物語だから!続編楽しみだね!
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
原作の微妙なニュアンスを全て盛り込むのは無理か…樹、チャラいよ樹。
『FAKE(フェイク)』
真実はいつもひとつ?人は己の見たいものしか見ない。
『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』
公の自分と私の自分。目の前にあるのが決められた道でも、悲観的なところに留まらない王女の強さを見た。
『シークレット・アイズ』
ニコール・キッドマンとなら歳の差なんて。それにしてもあの結末はいいんだろうか…。
『マネーモンスター』
チームでお仕事する映画が熱い!説得役として連れてこられた彼女さんがボロクソに言うくだりは楽しいです。
『エクス・マキナ』
どうしても今まで観たAI、アンドロイドものの範疇から飛び抜けるものがない。この作品でドーナル・グリーソンの童貞イメージが強化された。
『教授のおかしな妄想殺人』
いやいや、邦題待て待て。ウディ・アレン最新作なのにあまり話題に上がらなかったな〜。
『シチズンフォー スノーデンの暴露』
下手なサスペンスより緊張感あったわ。陰謀ものってそれだけでワクワクするから。
『裸足の季節』
ポジティブなだけじゃない、悲しい出来事もたくさんあるのだけど爽やかさと希望を持てる結末に2016年上半期ベスト入り確定しました。
『ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ』
ホラーとちょっといい話って親和性高いよね。回想でモノクロになる演出は好きよ。
『二ツ星の料理人』
一流の料理人さんってキッチンでキレなきゃいけないルールでもあるのかしら。料理って男女問わずモテ要素ですよね。
『64 ロクヨン 後編』
前編からの失速は感じるものの最後まで見届けないと終われない!
『帰ってきたヒトラー』
フィクションにノンフィクションを混ぜてくる手法にはびっくり。原作も読んでみたいな。あのパロディシーンは笑いを堪えられないよ。
『クリーピー 偽りの隣人』
突っ込んだら負け?な箇所が目についたけどそれも味わいかな。シチュー…食べきれないよ。
『貞子vs伽椰子』
ホラーとちょっといい話って(ry いやもうこれは、vsもの映画の殿堂入りですよ。袋に入れられちゃう貞子かわいいよ。
『好きにならずにいられない』
邦題事故ですかね。いい歳して結婚もせずに趣味に走る、って海外でもそんな感じなんですね。彼は立派なガルパンおじさんになれそう。
『レジェンド 狂気の美学』
一回でトム・ハーディを倍楽しめる素晴らしい映画ですね!空気を読まずバカ笑いするタロンくんも愛おしい。
『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』
相変わらず、ザックチャラいよザック。BPMを人の鼓動に合わせる理論試してみたいね。
『嫌な女』
小さい時からから良い子で居続けようとすればするほど負のスパイラルにはまってしまうね。全部誰かのせいにできればいいのだけど。吉田羊さん好きです。
『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』
やってること滅茶苦茶なのにどこかなっとくしちゃうし、最後は綺麗にまとめてくるクドカン脚本。トゥーヤントゥーダイ。
『二重生活』
長谷博様は年下の女性を口説く役が多い(偏見)。麦ちゃんは絶対魔性の女だな。
『日本で一番悪い奴ら』
2016年上半期はゴウ・アヤノ活躍しまくりでしょ。生真面目な青年が悪に染まってゆく過程は清々しくもある…。
『ふきげんな過去』
二階堂ふみさんは笑顔ももちろん良いのですが、不機嫌な演技が似合いますね。劇中の妹ちゃんへの対応とか、ともすれば重い空気になりそうなお話なのにシュールな笑いが散りばめられた作品でした。